玄関にOOを置こう

時田啓光(新)小

当NPOの監事、時田啓光(ときたひろみつ)です。

私は家庭で子どものやる気を引き出すプロ

として、ぜひ知ってもらいたい事があります。


私が提供するのは

教科書みたいな優等生の回答ではなく、

実際にあった事をもとにした事例の紹介です。


自分の話をしてくれなかった子どもが、

学校での事を毎日するようになった、

しかも笑顔で。

勉強だってします。ちょっとしたことで。



それでは、始めますね♪最初の第一歩は、、、

家を汚くしましょう。です(笑)



なにも、ゴミをまき散らせって

言ってるわけではありません。

キレイ過ぎる、まるでモデルルームみたいな

お家だと、実は子どもが伸びにくいんです。


理由は次回として、

じゃあ、どうしたら?っと思った方は

玄関に「子どもの作品」を置こう!



習字や、絵、折り紙、七夕の飾りなど何でもOKです。



子どもの作品がある家庭の子は、

無意識の内に親に認められていると実感でき、

自信をもつ場合が多いのです。



玄関は、家の中で最も人の出入りが

多い場所で、一番目にします。

配達のお兄さんも来ますよね。



玄関が魅力的だと、自然と会話が生まれます。



魅力的といっても、広さが必要なわけでも、

豪華な飾りも必要ありません!

むしろ、一見すると汚かったり

できそこないみたいな不完全なものが

一番良い。



ポイントは、

完成度を求めるではなく、受け容れる事。

子どもがしたこと、作ったものは、

イコール子どもです。子どもにとって。


「なんで、そんなの置くの?」って

お子さんに言われたら、

「この部分カワイイから」とか
「前できなかった事できてて嬉しかったの」とか。

返してあげてください。


それすごく嬉しいんです。言わないですけど。

一緒にセットするのも良いです。

時間がかかって、もしかしたら

一日で終わらないかもしれません、



でもその日出来るところまでで構いません。



長時間だと集中できないし、長続きしません。

5分間だけ!っていうのも大丈夫。



最初は、アドバイスを求めるだけでもOK。



「この花瓶とこの花瓶どっちが良いかな?」とか、

その内に、アレコレ口や手を出してきます。



面倒ぐさがっても、動いてくれたら

「助かる、ありがとう♪」って言ってあげて下さい。



玄関は毎日見るので、会話も自然と増えます。

これが、学ぶ頭をつくる第一歩です。ぜひお試しあれ♪


次回は、つい勉強したくなる仕組み、です。



コメント待ってます♪ながーいの、みじかいの、
しつもーん!、イライラ、どんなコメントでも大歓迎♪



時田啓光

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