想像してみて下さい。

こんにちは。

時田啓光(新)小

当NPO監事の時田啓光です。



想像してみて下さい。

4歳まで話せず、

7歳まで文字が読めない

学校の先生から「精神的に遅れており、

社会性はなく、いつまでも無意味な空想にふけっている。」

と言われた。



この子の事を、皆さんはどう思いますか?



彼の名は、アインシュタイン。世界的に有名な物理学者。

その幼少期はこんな感じだったのです。



学校を退学になり、

他の学校から入学拒否されます。

さらに大学受験を失敗してしまいます。



物理実験の成績はなんと最低の「1」

化学実験中に爆発事故を起こし、

学校中がパニックに陥ります。



教師には反抗的で、授業のサボり魔



大学を卒業したが、学部長と仲が悪く

大学の助手にはなれませんでした。



保険外交員、臨時教員、家庭教師などの

アルバイトでなんとか収入を得ます。



23歳の時に結婚、24で子どもを授かります。

このあたりから、彼の巻き返しが始まるのです。



25歳の1年が、後に「奇跡の年」と呼ばれています。

「特殊相対性理論」を含め5つの重要な

論文を立て続けに発表しました。



その理論はほとんどの人には

理解してもらえませんでしたが、

物理学の権威の人から評価をもらえ、

学会に受け入れられるようになります。



彼はその後、瞬く間に評価され、

世界に名だたる大物理学者に

のぼりつめたのです。



成功の要因を訊かれて、

彼はこう答えたそうです。



「私は頭が良いわけではない。

ただ人よりも長い時間、

問題と向き合うようにしているだけである。」



自分自身も、周りの人の事も

信じる環境がどれだけ大切なのか、

彼の無邪気な笑顔と

自由すぎる論文から

すぐに気付けるでしょう。



子育ても同じ、いつ芽が出るかは分かりません。

でも、必ず結果は出る。っと誰かが思って

いるだけで、その子にとって

かけがえの無い力を与えてあげられるのです。

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